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【2021】上野東照宮 冬のぼたん苑

2021ぼたん苑16

上野東照宮に隣接しているぼたん苑。

2020年に初めて訪れとても素敵だったので、2021年も上野東照宮に参拝後に行って来ました。

牡丹園は、通年開苑している訳ではなく、冬牡丹(1月1日〜2月下旬ごろ)・春のぼたん祭り(4月上旬〜5月上旬ごろ)・ダリア綾なす秋の園(9月下旬〜10月下旬ごろ)の年3回開苑期間があります。開花状況によって開苑期間も変わります。

感染予防対策で様々な変化がありましたので、合わせてご紹介します。

 

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上野東照宮ぼたん苑ってどんなところ?

上野東照宮の敷地内に隣接して、表参道に面した所に入口があり、参拝客なら誰もが目にした事があると思われる「ぼたん苑」。どんなところでしょうか?

 

上野東照宮ぼたん苑は、徳川家康公を御祭神とする上野東照宮の敷地内に、1980年4月、日中友好を記念し開苑しました。
回遊形式の日本庭園に植栽された牡丹は現在、春は110品種500株、冬は40品種160株が栽培されています。
東京都心にありながら緑豊かな上野で、江戸風情に身を委ねながら、ごゆっくりと牡丹をご観賞ください。

上野東照宮ぼたん苑ホームページより引用

 

苑内はとても綺麗に整備されていて、沢山の品種の牡丹とセンスの良い素敵な飾り付けで、他の植物園や、庭園とはちょっと違った雰囲気の場所で、華やかな牡丹の花を堪能できます。

 

ぼたん苑の様子 冬牡丹鑑賞

2021ぼたん苑「東照宮」の参道の途中に「ぼたん苑」の入り口があります
門が半分閉められて、チケットの自販機が置かれていました
昨年は無かったので、接触の機会を減らす工夫でしょうか?

 

2021ぼたん苑2私は東照宮とぼたん苑の共通券を東照宮で頂いていたので、その券で入りました
購入後他のチケットに変更は出来ないそうなので、最初に考えて決めるようにしましょう
ちなみに共通券は100円お得になっています

入り口前にマスク着用やソーシャルディスタンスなど注意書きがありました

 

2021ぼたん苑3牡丹の絵の花器に牡丹を生けて素敵

 

2021ぼたん苑4昨年と似ていますが、傘の柄など少しずつ違います

 

2021ぼたん苑牡丹の霜除けの「わらぼっち」を被って可愛い
牡丹の名前がネームプレートでそれぞれ付いています

 

2021ぼたん苑6桜の生花も立派です

 

2021ぼたん苑7

2021ぼたん苑8

「島錦」
マーブル状に色が混ざって珍しい

 

2021ぼたん苑8「花王」
この品種はたくさんありました 華やかです

 

2021ぼたん苑9通路の脇に休憩所

 

2021ぼたん苑10ミニ盆栽が飾ってありました

 

2021ぼたん苑11扶桑司(ふそうつかさ)

2021ぼたん苑13黄冠

 

2021ぼたん苑14竹の花器に生花
生花や盆栽があちこちに飾ってありました

 

2021ぼたん苑15縄を桜の模様に編んであるのがとても可愛い

 

2021ぼたん苑17「白梅」
曇ってきてしまい写真映えが今一つです

 

2021ぼたん苑18「五重塔」と「牡丹」

 

2021ぼたん苑19こちらにも休憩所
昨年はベンチに緋毛氈が敷いてあったのですが、今年はありません
ちょっと華やかさに欠けますね

 

2021ぼたん苑20「葉牡丹」の寄せ植え

 

2021ぼたん苑22またまた休憩所
鉢植えや生花など色々な花が飾られています

 

2021ぼたん苑23昨年もありました この飾り方好きです 

 

2021ぼたん苑24火鉢には炭が入っていてほんのり暖かかったです

 

2021ぼたん苑25「生花」

 

2021ぼたん苑42「太陽」
名前通り華やか

 

2021ぼたん苑43ずらっと牡丹が並びます

 

2021ぼたん苑29名前がわかりません

 

2021ぼたん苑30「梅」と「五重塔」
青空なら素敵なのに残念

 

2021ぼたん苑31「河津桜」は満開でした

 

2021ぼたん苑32

2021ぼたん苑33

ミニ盆栽が沢山
こちらの庭師の方が植えたのでしょうか?

 

2021ぼたん苑34銀の器に白い牡丹
すごく素敵でした

 

2021ぼたん苑35ここが最後の広場
あれ?昨年は売店があったのに???

 

2021ぼたん苑36ミニ盆栽

 

2021ぼたん苑37和風のスワッグ

 

2021ぼたん苑38枯山水の日本庭園が作られていました

 

2021ぼたん苑39「枝垂れ梅」と「白梅」と「五重塔」

 

2021ぼたん苑40「牡丹」「梅」「五重塔」
「五重塔」が和風な感じが出て絵になります

 

2021ぼたん苑41「出口」
入り口とは別です
のれんに案内まで書いてありなんか面白い

 

 

2020年の「冬牡丹の様子」はこちらの記事をどうぞ↓

上野東照宮のぼたん苑 〜冬のぼたん祭〜2020
「上野東照宮」に行き拝観料を納める際に、「ぼたん苑」はどうするか聞かれ、初めて「ぼたん苑」が開催されている事を知りました。 せっかくなので、...

 

2022年の「雪景色の冬牡丹」はこちらの記事をどうぞ↓

【2022】上野東照宮 雪景色のぼたん苑が素晴らしい
東京に雪が降った1月6日。真っ先に思ったのが、「ぼたん苑の雪景色が撮りたい!!」という事でした。雪が消えないうちにと、翌日7日に、雪のぼたん...

 

概要(開苑時間・入苑料・アクセスなど)

名称上野東照宮ぼたん苑
所在地台東区上野公園9−88
開苑期間1月1日〜2月中旬 9:30〜16:30
4月中旬〜5月中旬 9:00〜17:00
※時間や詳しい開苑期間はホームページで確認してください
入苑料大人(中学生以上)  700円 → 1000円
団体(15名以上)  600円 → 800円
東照宮拝観との共通券 1100円
小学生以下      無料
※入苑料金の変更があり、共通券も無くなった様です(2023年現在)
アクセスJR上野駅「公園口」〜徒歩8分
京成線上野駅〜徒歩8分
地下鉄千代田線根津駅〜徒歩11分
公式サイトホームページ
Instagram

※開苑時間の変更もありますので、確認してお出かけください。
※秋(9〜10月頃)にダリア展も開催されています。

 

まとめ

ぼたん苑も同じく空いていてゆっくりまわることが出来ました。

残念だったのは、「ぼたん苑」の売店がなくなってしまっていた事です。
食べ物の販売は難しいので仕方ないかもしれませんが、お土産や牡丹の雑貨、牡丹の苗なんかも売っていたので、そちらは復活して欲しいと思います。

「ぼたん苑」は牡丹の他にも生花や盆栽などが沢山あり、昨年と又違った飾り付けがされていて、2年連続で行きましたが楽しめました。

ただ、ぼたん苑に入苑した時間帯は曇ってきてしまい、写真映えしなくなってしまったのが残念でした。こればかりは仕方ないですが。