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上野東照宮へ!強運パワーの込められた限定「昇龍守」を受けに

昇竜守りアイキャッチ

徳川家康公が祀られている上野東照宮は、上野公園の中にあります。

家康公の御神徳から、「出世」「勝利」「健康長寿」のご利益があるそうです。

家康公の月命日にあたる17日には、毎月限定の「昇龍守」が頒布されます。家康公のお力にあやかろうと、昇龍守を受けに行ってきました。

上野東照宮には他にも、受験や就職にご利益がある「御狸様」として信仰される栄誉権現社や、樹齢600年の「御神木」などあり、パワー溢れる場所です。

2022年4月には、神符授与所と御神木周りの整備工事が終わり、新しい授与所と御神木をゆっくりと眺められる静心所がオープンしました。

新旧の様子を合わせてご紹介します。

 

※ 2024年1月現在、感染予防対策の為、「昇龍守」は17日のみでなく、17日を含む前後3日間頒布されています。(16・17・18日)
変更の可能性もあるので、公式サイトでご確認の上お出かけください。

 

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上野東照宮とは

東照宮2021

東照宮とは、徳川家康を東照大権現として祀っている神社の事で、全国に沢山建立されていますが、有名なのは、「日光東照宮」ですね。続いて家康の御遺体を祀っているとも言われる、「久能山東照宮」でしょうか。

「上野東照宮」は、1616年に家康公が危篤の際、天海僧正と藤堂高虎を呼び、「三人一つ処に末永く魂鎮まるところを作って欲しい」と遺言され、東叡山寛永寺が開山されました。

東叡山寛永寺の境内には多くの伽藍や子院が建てられ、1627年その一つとして建てられた神社「東照社」が後の1646年に朝廷より正式に宮号を授けられ「東照宮」となったそうです。

現存の社殿は1651年に三代将軍の家光公が造営替えをしたもので、日光までお参りに行けない江戸の庶民のために、日光東照宮に準じる豪華な社殿を建立したと言われているそうです。

その後、幕末には上野戦争で寛永寺の伽藍や子院が多く焼失する中でも、東照宮には火の手が及ばず、関東大震災でも倒壊せず、第二次世界大戦でも戦火を免れるなど、数々の災難を逃れます。

江戸時代初期に建てられた社殿が今に残るというのはとても稀なことで、国の重要文化財に指定されています。

この様な歴史と家康公が御神祭という事で、出世・勝利・健康長寿の御利益があると信仰されているそうです。

 

参拝(参道〜唐門)

上野東照宮は、無料で参拝できるエリアと、拝観料を納めて拝観するエリアに区切られています。

無料で参拝できるのは、参道から唐門の前までと、お守りや御朱印を受ける授与所になります。

東照宮略図上野東照宮とぼたん苑の案内図

 

2021東照宮2ぼたん苑の開催時期は「東照宮」と「冬ぼたん」の のぼりが「大石鳥居」までずらっと並んで迎えてくれます

 

2021東照宮3「大石鳥居」
1633年に酒井忠世(江戸幕府の老中)が奉納した物で、関東大震災でも少しも傾かなかったとの事
国指定重要文化財

 

2021東照宮4今も堂々と建っています
昔の人の技術は本当にすごい!

 

2021東照宮6「水舎門」
もともと手水舎として使われていた屋根の部分を移築して作られた物だそうです

 

上野東照宮手水門「水舎門」
近くで見ると味があって歴史を感じます
こちらは平成の大改修で修復はされていない様です

 

上野東照宮五重塔参道脇に「五重塔」が見えます
敷地の外で、柵があり近くまでは行けませんがいい眺めです

 

神楽殿「神楽殿」
屋根の勾配の美しさは都下随一と言われているそうです
年に数回奉納神楽が行われています

 

奉納神楽「七月奉納神楽」
こちらは2022年7月に行われた「奉納神楽」の様子です

 

奉納神楽の説明2022年7月の奉納神楽は、演目を変えて1日7回行われていました

 

こちらは2024年1月の正月奉納神楽「恵比寿舞」です
恵比寿様が鯛を釣り上げて、拍手が起こっていました めでたいですね

 

2024年正月神楽の演目

 

手水舎「手水舎」
現在使われている手水舎

 

手水舎すず「酒井八右衛門寄進の鈴」
江戸三大石匠と言われた酒井八右衛門「井亀泉」より寄進されたそうです
こちらの手水舎には水が入っておらず、現在使われていません
「手水舎」の向かいにあります

 

2021東照宮狛犬「唐門」と手前に「狛犬」

 

上野東照宮狛犬
1914年(大正3年)に奉納された「酒井八右衛門・井亀泉」の作品
筋骨隆々な力強さが特徴だそうです

 

2021東照宮灯籠「銅灯籠」48基
上野東照宮の落成の際、格式の高い大名から奉納された物
国指定重要文化財

この他にも諸大名から奉納された石灯籠が数え切れない程あり、徳川家の力の強さが分かります

 

2021東照宮御三家灯籠「御三家灯籠」
尾張・紀伊・水戸の徳川御三家から奉納された銅灯籠
国指定重要文化財

 

上野東照宮唐門「唐門」
正式名称は「唐破風造り四脚門」で国の重要文化財に指定されています
こちらまでは無料で参拝できるエリアです

 

唐門扉の両脇には「昇り龍・降り龍」の彫刻
日光東照宮の有名な「眠り猫」と同じ作者左甚五郎(ひだりじんごろう)の作品です

 

2021東照宮授与所「神符授与所」
「拝観受付」「御守・御札」「御朱印受付」の場所が分かれていてそれぞれの列に並びます
「おみくじは」手前の台に置いてあります(※2021年の様子 改装前)

 

2021東照宮お守見本受付の手前に「お守りの見本」があります
「唐門」の前など他にも写真で御守りの見本がありました
混雑緩和の為でしょうか?去年はありませんでした(※2021年の様子 改装前)

 

2021東照宮授与所2ビニールシートが掛けられ、人が来た時のみ窓を開けて対応してくれました
気付きませんでしたが、除菌ジェルも置いてありますね(※2021年の様子 改装前)

 

昇龍217日限定で授与される「昇龍守」
この時は混雑緩和の為、3日間頒布されていました(※2021年の様子)

 

昇竜守2限定品でなくなり次第終了という事なので、拝授してから拝観しました

 

上野東照宮絵馬絵馬が沢山掛けられていました

 

絵馬

絵馬2

絵馬3

色々な種類の絵馬がありました
この他にも干支の絵馬もありました

 
初詣や家康公の月命日の17日など、参拝の列が参道に伸びていることがありますが、拝観をする場合はこの列ではなく、神符授与所まで行き、そちらの列に並んで下さい。
参拝行列参拝に並ぶ行列
 
「参拝」と「拝観」は、違いが少し分かりづらいですが、
「参拝」は、参道を通って唐門の前でお参りできる無料エリアです。
「拝観」は、拝観料を500円納めて、社殿のある敷地内でお参りできるエリアです。こちらには、御神木や新しく出来た静心所、お狸様の栄誉大権現社、そして社殿を近くで見てお参りすることが出来ます。
 
 
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上野東照宮拝観 

ここからは拝観料を納めて入ります 
「御狸様」の栄誉権現社や御神木の「大楠」もこちらにあります。

2021東照宮チケット100円お得な、東照宮とぼたん苑の共通券(1100円)にしました
昨年とチケットのデザインも値段も一緒です (※2021年の様子)

 

2023年2月現在、共通券の情報を見つけることが出来なくなりました。
上野東照宮の拝観のチケットも新しくなったので、もしかしたら共通券は無くなったのかもしれません。
ぼたん苑の入苑料も値上げになりました。

 

透塀

透塀「透塀」
社殿をぐるっと囲んでいます
国指定の重要文化財

2021東照宮12「ウグイス」の彫刻

2021東照宮猿「猿」親子の猿の彫刻

「透塀」は、向こう側が透けて見える事から付いた名前だそうです
上段は動植物、下段は海川の生き物の彫刻が彫られています
それぞれ違う彫刻で、ものすごい数の彫刻が色鮮やかに飾られています

素晴らしい彫刻の数々ですが、昭和の改修の時にこの彫刻部分が全て朱色で塗られてしまっていたそうです。(信じられない😱)
しかし、平成の大改修で色彩豊かな彫刻に戻されたそうです。素晴らしい技術です。

 

 

大楠

大楠は、東照宮創建以前からこの地を見守る上野の祖木だそうです。
樹齢はなんと600年。

 

大楠3「透塀」と灯籠の並ぶ奥参道
灯籠の裏側に「大楠」があります

 

大楠思っていた以上に大きくて幹も太くパワーが感じられました(※2021年の様子 改装前)

 

大楠2ゴツゴツと、とても力強い御神木です
600年もこの地で沢山の時代の流れを見守ってきたんだなぁと感慨深いです(※2021年の様子 改装前)

 

栄誉権現社

前回お参りさせていただきましたが、とても気になる神様です。

栄誉権現社「透塀」の外、社殿の脇にひっそりと祀られています

 

栄誉権現社2

栄誉権現
四国八百八狸の総師。
奉納された大奥で暴れ追放後、大名、旗本諸家を潰し、
大正年間本宮に奉献された悪業狸。
他を抜く(たぬき)強運開祖として信仰が厚い
縁起日は五の日

引用 栄誉権現社立看板より

 

栄誉権現社3「栄誉大権現」
「強運の開祖の御狸様」受験合格・就職・必勝祈願のご利益があるそうです

 

栄誉権現社4着物を着て杖を持って上を仰いでいる「御狸様」
物語に出てきそうで、願いを叶えてくれそうです

調べてみると、全国には狸信仰をしているところが沢山あるのだと知りました。
ジブリの「平成狸合戦ぽんぽこ」を思い出し、「あんな世界があったのかな〜」と思いを馳せました。

 

 

社殿

金箔が張り巡らされ、太陽の光を浴びて黄金に輝く社殿は、まさに「金色殿」の名前にぴったりです。

重要文化財保護のため、社殿内は非公開で、外観しか見ることが出来ませんが、それでも、迫力に圧倒されます。

 

「社殿」
素晴らしい!!

 

2021東照宮2社殿を後方から撮った写真
金箔で飾られた壁の方が「本殿」「幣殿」
漆塗りの黒い格子の壁の方は「拝殿」

 

2021東照宮3日の当たりが良く、眩いくらいに輝いています

 

2021東照宮4床下部分は下から上にせり出すように作られている美しい造り

 

2021東照宮5「拝殿」
橘でしょうか? 橙色の実がなっていました

 

2021東照宮6所々カメラ台が設けられています
高さ調節は必要ですが親切ですね

 

上野東照宮拝殿社殿は権現造りという「拝殿」「幣殿」「本殿」の三部屋で出来ているそうです。

 

豪華絢爛 圧倒されます

 

2021東照宮8「唐門」
内側から見た唐門 こちらも素敵です 

 

唐門の透彫も素晴らしいです

 

2021東照宮9獅子の彫刻

 

2021東照宮10諫鼓鳥(かんこどり)と太鼓

2021東照宮11諫鼓鳥(かんこどり)の親子

唐門の側面に彫られた閑古鳥の彫刻

内側の透彫は諫鼓鳥(かんこどり)という中国の故事に由来し、皇帝が朝廷の門前に太鼓を置き、 政治に誤りがある時は人民にそれを打たせ訴えを聞こうとしたが、善政のため打たれることは無く、 太鼓に鶏が住みつくほどであったと言う話に基づいています。 天下泰平の願いを込めて彫られたと考えられています。 

出典 上野東照宮ホームページ

一般的に言われている「閑古鳥がなく」の閑古鳥とは違うんですね。

 

昇龍左

昇竜右

「昇り龍・降り龍」
日光東照宮の「眠り猫」の作者左甚五郎(ひだりじんごろう)の作品
「偉大な人ほど頭を垂れる」と言う事から下向きの方が「昇り龍」と言われているそうです
唐門の外側と内側、両方に「昇り龍・降り龍」があります

 

「拝殿」「唐門」真ん中に御神木の「大楠」
1枚の写真におさめられて、なんだかありがたい気持ちです

 

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新しくなった神符授与所と奥参道、静心所

2022年4月から、神符授与所と御神木を心静かに参拝できる静心所、奥参道が新しくオープンしました。

神符授与所・静心所共に設計は、中村拓志&NAP建築設計事務所が手掛けたとの事で、木をふんだんに使ったモダンで、神聖な雰囲気のとても素敵な建築です。

 

上野東照宮授与所「御神符授与所」
唐門に向かって左手にあります

拝観をする場合は、こちらの受付で拝観料金を納め、建物内の奥の入り口から入ります
御守り、御札、御朱印もこちらでいただけます

※初詣の混雑する時期は、御朱印の頒布場所は唐門に向かって右手に変更になっていました

 

お守り見本お守りや御朱印など決めてから授与所の列に並びます
お守りの一覧が見れるQRコードもあり便利になってきています
人気のお守りは「奉製中です」となっている物もありました

 

2024年の初詣で運試しにおみくじを引きました
わりと最近設けられた徳川武将のおみくじにしました

 

なんと大吉でした! 年初めから幸先よく嬉しいです
中には徳川家に仕えた武将の説明と大吉の運勢が書かれてあり、家紋のシールも入っていました

 

拝観チケット拝観チケットにQRコードが付きました

 

拝観入口こちらにQRコードをかざすと、拝観エリアへの扉が開きます

 

拝観エリア御神木を囲うように奥参道が続いています

 

御神木と静心所「御神木」と「静心所」
御神木を中心とした「祈りの庭」だそうです

 

静心所木を組み合わせて波打つような屋根が美しい静心所

 

静心所から見る御神木御神木を近くで座って静かに眺める事ができます

 

静心所シンプルでモダンな心落ち着く建物です

 

静心所写真でも、屋根の波打つ様なうねりが分かりますでしょうか?
材料の木材には、長年、御神木と共にこの地を見守ってきた「御銀杏」の木を使っているそうです
(御銀杏は空洞化してしまい、安全の為伐採されたそうです)

 

御銀杏のみき伐採された「御銀杏」の幹は、静心所裏手の、奥参道の壁にある小窓から見る事ができます

 

御銀杏の幹御銀杏の切り株からは新芽が出て、すくすくと伸びています
命は続いていくんだなぁと感慨深い気持ちになります

 

静心所と大銀杏説明静心所と御銀杏について

 

御神木「御神木」
大きな大きな御神木は高さもありますが、横にも枝葉が伸びていてとてもダイナミックです
あまりに大きいので、なかなか写真に全景を入れるのが難しいほどです

 


冬は手前にある落葉樹の葉っぱが無いので、全景が収めやすいです

 

以前の方が、御神木の近くまで行けましたが、それが御神木の根に負担をかけていたとの事。
今回の整備で、御神木まわりも広くなり御神木も健やかにさらに成長し、末長く見守ってくれるのかなと思います。
拝観する側の人も、御神木を少し離れて全体が見る事が出来るようになったのは嬉しいです。

そして、新しくできた祈りの庭と静心所。とても心穏やかに過ごせる場所です。
他の方もいるので、遠慮して少しの時間だけにしていますが、本当は何時間でも居れそうなくらいお気に入りの場所となりました。

木をふんだんに使った建築物が本当に素晴らしいので、ぜひ1度拝観して欲しいと思います。

 

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上野東照宮 概要

名称上野東照宮
所在地台東区上野公園9ー88
御祭神「徳川家康公」「徳川吉宗公」「徳川慶喜公」
※明治の神仏分離令以前は「徳川家康公」「天海僧正」「藤堂高虎」
参拝時間冬季(10〜2月)9:00〜16:30
夏季(3〜9月) 9:00〜17:30
※天候により多少前後あり 荒天により閉門あり
参拝料無料
拝観時間冬季(10〜2月)9:30〜16:00
夏季(3〜9月) 9:30〜17:00
※季節・天候により変更あり
拝観料大人(中学生以上)  500円
小学生        200円
団体(20名以上)  400円
御朱印・御守御札授与冬季(10〜2月)9:30〜16:00
夏季(3〜9月) 9:30〜17:00
※無休
アクセスJR上野駅「公園口」徒歩10分
京成線上野駅〜徒歩12分
東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅から徒歩 10 分
地下鉄千代田線根津駅〜徒歩10分
公式サイト上野東照宮ホームページ
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その他(おばけ灯籠・売店)

【おばけ灯籠】

寛永8年(1631年)に佐久間勝之によって奉納された巨大な灯籠。

上野東照宮の参道を脇に入っていった所にひっそりと納められています。場所はひっそりとなのですが、高さが6.06メートルもある巨大な灯籠で、おばけ灯籠と名付けられたそうです。

周りが柵で囲まれていて近づく事は出来ませんが、見上げる程の大きさでびっくりします。

 

おばけ灯籠「おばけ灯籠」
写真で大きさが伝わりにくいですが、かなりの大きさです

 

 

【売店】

大石鳥居の手前にある売店。昭和の頃から時が止まった様な、懐かしさを感じるとても素敵な売店です。

売店大石鳥居のすぐ脇にあります

 

売店2昭和レトロ感満載で、レトロ好きにはたまりません

 

売店3古き良き時代がそのまま残っている感じでノスタルジックな雰囲気です

 

 

お守り・御朱印

【御朱印】

「東照宮」の御朱印は、通常の御朱印と栄誉大権現の他抜きの御朱印、季節の草花が描かれた月限定見開き御朱印が頒布されています。

初詣秋のライトアップの時期などは特別限定御朱印もあります。

御朱印帳(1500円)を購入すると別途500円納めて記帳して頂けます。

※2023年2月現在、書き置きのみの頒布です

 

 

通常の御朱印
ぼたん苑の開催されている時期は牡丹の印が押されています
桜の時期、ダリア展開催の時期はそれぞれの花の印が押されます

 

パンダ御朱印

パンダ御朱印

上野動物園が隣なので、双子のパンダの御朱印が頒布されました

 

お狸様御朱印他抜き御朱印
五の付く日は紫色の印になるそうです

 

ライトアップ御朱印ライトアップの期間の限定御朱印

 

【お守り】

沢山の素敵なお守りが頒布されています。いつでも頂けるお守りの他、季節の花の限定お守り、毎月、家康公の月命日の17日のみ頒布される昇龍守や、年始に頒布される干支の限定守りなどあります。

 

昇竜守り「昇龍守り」
毎月17日のみ頒布される数量限定のお守りです
現在は感染防止対策として、17日を含む3日間頒布される特別措置がとられています(〜2023年2月現在)

 

昇竜守り2

昇竜守り3

他の御守りよりも一回り大きく厚みがあります
なんだかパワーが宿っていそうです
今年1年お世話になります

 

 

健康長寿守り

健康長寿守り2

健康長寿守り

こちらは家族にと思い拝受してきました。いつもは、携帯やお財布に付けられる小さな物を選んでいるのですが、上野東照宮には無かったので今回は見合わせようと思ったのですが、、、

「当時としては長生きだった家康公は亡くなる直前まで健康で活躍していました。健康長寿の神社としても信仰されています」

出典 上野東照宮

・・・と、この御守りの説明に書いてあるのを見て、即決し授かってきました。健康寿命大事ですよね。

 

 

古い御守りを納めるところが見当たらず、授与所でお尋ねすると引き受けてくれました。お焚き上げをしてくださるそうです。

 

まとめ・感想

私が初めて上野東照宮に訪れたのは、2020年の2月、丁度コロナが流行り始めるかどうか?という時期でした。

以前は外国人観光客にも人気で賑わっていたそうですが、外国人はおろか、日本人の参拝客も少なくいつ行っても静かな印象です。

2023年になり、徐々に参拝者が増え、外国人観光客も見かける様になり以前の姿を取り戻し始めているのかな?と思います。

この数年で、御神木周りの整備が行われ静心所が作られたり、それに伴ってなのか?ぼたん苑の売店などがなくなり、小さな枯山水のお庭が出来ていたりと変化がありました。

新しくなった静心所はとても素敵なのですが、以前の様子も残したくて、新旧の様子を合わせた記事にしました。

上野東照宮は、参拝で終わらせて帰られる方が多いですが、拝観をされたことがない方は是非1度拝観をお勧めします。

拝観エリア内はこじんまりしていますが、黄金に輝く「金色殿」や御神木は一見の価値があると思います。特に午前中は金色殿に太陽が当たり眩いほどなので、晴れた日の午前中はお勧めです。

2023年は大河ドラマで徳川家康の生涯を描いたドラマが放映されているので、注目が高まるのではないか?と思います。

是非、晴れた日にお出かけください。