護国寺で毎月第2土曜日に開催されている骨董市に行ってきました。
40年ほどの歴史がある骨董市との事で、楽しみです。
護国寺に行ったのも初めてでしたが、5代将軍徳川綱吉が生母桂昌院の発願により健立されたという、歴史的なお寺で、江戸の雰囲気が感じられるそうで、骨董市と共に楽しみにして行きました。
護国寺境内・骨董市の様子
最寄駅の「護国寺駅」の1番出口を出て左手後方に護国寺仁王門があります
出口からすぐです
門の先には紅葉が見えてとても綺麗です
仁王様が左右に並びます
参道の先を進みます ちょうど紅葉の時期でした
階段を登ると不老門
骨董市来場者用の消毒剤がありました
不動門をくぐるとすぐにお店が並んでいます
境内にはお店が沢山出ていました
入ってすぐのお店で見つけたランプ
すごく素敵だったのですが、火がつかないインテリア用との事で断念
古道具や古銭など色々なものがあり見ていて楽しい
焼き物も色鮮やかで目を奪われます
茶道具もよく売っています
着物屋さんも何店舗か出ていました
お得なお値段だった印象です
本堂の前のお店 灯籠にランプがいくつも並べてありました
アルコールランプに一目惚れし、購入しました
本堂前から 沢山のお店が出ています
本堂で参拝 江戸時代の建物が残っているなんて素晴らしいです
本堂は重要文化財だそうです
西洋アンティークも並びます
お寺と骨董市ってとても似合いますよね
本堂の脇の方にもお店が並びます
もみじの紅葉も綺麗
古いタイプライター 色合いや形が可愛い
レトロな紙芝居や一つ一つの物に目が止まります
おもちゃみたいな小さいミシン
ちゃんと動いて、縫う事ができるそうです
来年は丑年なので、赤べこが沢山並んでいました
真ん中の小さい赤べこ黒べこのセットは最後まで悩みましたが今回は見送り
大正ロマンという感じの色鮮やかな着物
キューピーちゃんも良く見ますが、ウエスタン調のスタイルは初めて見ました
お正月にいいですね
多重塔
帰り道 境内から不動門をみると参道の紅葉がちょうど見えて素敵でした
都会の真ん中にあるのに自然豊かで広々としていて癒されます
不動門と紅葉
午後になると曇ってきてしまいました
仁王門を入った所は紅葉が綺麗でベンチも沢山あり
ちょっと休むには素敵な場所です
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護国寺骨董市の概要
場所 | 東京都文京区大塚 護国寺境内(本堂前) |
開催日 | 毎月第2土曜日 |
時間 | 7:00 〜15:00 ※ 小雨でも開催(天候不良で中止の場合あり 当日電話確認可) |
出店数 | 50〜70店 |
アクセス | 有楽町線 護国寺駅下車 1番出口すぐ |
入場料 | 無料 |
主催 | 護国寺骨董市 問い合わせ・開催案内 080-3697-9790 |
購入品
「そんなに古い物じゃないよ」と言われましたが、昭和30〜40年位かな?との事で
50〜60年前の物 十分古いです
深い青 藍色のような部分は陶器でできています
燃料用アルコールを買ってきてつけてみました
素敵・・・ とても気に入りました
赤っぽい絵皿が欲しくてずっと探していました
江戸時代の物だそうで、なんと500円でした
直径17cmの少し大きめのお皿です
側面にも絵が描かれています
ワンコインはかなりの掘り出し物!!!
まとめ・感想
今年はお寺の境内で開催されている骨董市に色々と出かけました。
護国寺の骨董市も今回初めてでしたが、昔ながらの骨董市という雰囲気で、お店の方も優しく、アットフォームな雰囲気の骨董市でした。
出店数は毎回変動がある様ですが、沢山のお店が出ていて見応えがあります。
毎月第2土曜日開催なのですが、骨董市は日曜日に開催されるところが多いので、重ならずに行けるので嬉しいです。
駅からすぐで、都心にあるので行きやすいのもポイントが高いです。
出店しているお店も、着物や古道具、時計屋、茶道具、民芸品、焼き物、玩具、西洋アンティークなどなど多種多様な物を売っていて、宝探しの様な、掘り出し物を見つけるのが楽しかったです。
敷地も広く自然豊かで、行った時はちょうど紅葉が綺麗な時期だったので、骨董市の様子と、江戸時代からの古い建物、そして紅葉が合まってとても絵になりました。
人出も程よく、のんびりじっくり見て回る事ができ、お寺自体もとても素敵なので、色々な方が楽しめる骨董市だと思いました。