代官山蚤の市に初めて行って来ました。
代官山蚤の市は、TSUTAYAで開かれている蚤の市で、岡山や函館など各地で開催されている様です。
以前、二子玉川で開催された時には行った事があるのですが、コロナの感染拡大予防のため開催が見送られています。
代官山のTSUTAYAで開催されると言うので行ってみました。
代官山の蚤の市はフランスのパリをテーマにしているとの事で、オシャレで素敵なアンティークが見つかるのではないかと期待が高まります。
代官山蚤の市 会場の様子
フランスなので、風船がトリコロールで可愛い
会場内の案内図
代官山の駅からは徒歩5分くらいですが、駅から同じ方向に人が流れていくな〜と思いながら歩いていくと、みなさん目的は同じ骨董市の会場を目指していました。
なかなか人気の骨董市の様です。
場所は代官山の蔦屋書店を中核とする「代官山TーSITE」の駐車場です。
それほど広くないのですが、所狭しと沢山のお店が出店されていました。
11:00位に到着したのですが、来場者が本当に多く、見たい商品までなかなか辿り着けないお店もありました。大盛況です。
朝の開場前には、入場を待つ行列が出来ていたそうです。
皆さん久しぶりに再開された蚤の市を楽しみにしていたんですね。
沢山の来場者 年齢層も様々
アンティーク家具も売られていました
ブリキ缶や猫のぬいぐるみ
誰かが使っていたんだろうな〜と思えるクマちゃん達
キノコのオブジェ
味があります
ヴィンテージのアクセサリーも沢山ありました
布屋さん
山の中からお気に入りを探すのも楽しい
赤ずきんちゃんのカンカン
ガラスの瓶の色合いが素敵
雑多な感じでもオシャレです
ヨーロッパの古着も沢山ありました
電話やピアノ好みでそそられます
口を開けたクマがなんとも言えない表情で可愛い
シマウマも口開けてる!
青い目のクマ
アンティークベアーは沢山いました
みんな違った個性で楽しい
本当のお店の様に飾られていました
お皿やカラトリーもオシャレ
緑の食器もいいですね
ソルト&ペッパーディッシュが沢山!!
沢山のアクセサリーがもみくちゃに
お花屋さんも出店されていました
カラフルな宝石が沢山
あまりにカラフルすぎておもちゃみたいに見えますが、本物です
見ているだけでワクワクします
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代官山蚤の市 概要
場所 | 東京都渋谷区猿楽町 代官山T-SITE駐車場 |
開催日 | 5月と11月 年2回 |
時間 | 9:00 〜16:00 |
出店数 | 50店舗位 |
アクセス | 電車 東急東横線 「代官山駅」から徒歩5分 バス 東急トランセ(渋谷から)「代官山T-SITE」下車 |
入場料 | 無料 |
主催 | 代官山T-SITE 代官山蚤の市 運営事務局 Facebook代官山蚤の市 |
購入品
真鍮でできたヴィンテージの指輪
ずっと中指に付ける大ぶりの指輪を探していました。
指輪はデザインが気に入っても、サイズが合わないとダメなので、本当に出会いだと思います。
今回もちょっと値段が高かったので、だいぶ迷いましたが、隣にいたお客さんにも、「それ良いわね」と言われ、背中を押されました。
購入してとても気に入っています。
購入しなかったら、ずっと後悔していたと思います。
アンティークは1点物の事も多いので、一期一会です。
ただ、購入して失敗と言うことも多々あるので、「よ〜く考えて買わないと」
と自分に言い聞かせています。
まとめ・感想
蚤の市の様子
フランスをイメージした蚤の市ということで、オシャレな、ハイセンスな物を売っているお店が多かったです。
駐車場での開催なのですが、それぞれのお店が素敵にディスプレイをしてお店の世界観を作っているので、ヨーロッパの蚤の市といった雰囲気でした。
売っている物も素敵で状態の良い物が多く、値段もそれなりにしました。
雑多に並べられている物の中から、掘り出し物を見つけると言う感じよりは、素敵に飾られた物を見て吟味して買うと言う感じでした。「赤坂蚤の市」に近い雰囲気です。
「赤坂蚤の市」はこちらの記事をどうぞ

場所
代官山の駅から徒歩5分なので、アクセスは良かったです。地図を見ながら行きましたが、行った日は駅から人の流れがあったので、迷うこともなかったです。
渋谷から電車で行きましたが、バスで行くと、「T-SITE前」まで行くので行きやすそうだなと思いました。
蚤の市の開かれた代官山T-SITEは蔦屋書店の他にショップやレストラン・カフェなどが色々集まる複合施設で、敷地には緑も沢山あり、気持ちよく過ごせそうなところでした。
混雑具合
蚤の市が開催された日は、11月17日(火)・11月18日(水)の2日間だったのですが、平日にも関わらず、沢山の人で賑わっていました。
見たい物があっても、人垣で中々目の前まで行けなかったり、買いたい物があっても、店の奥にあるレジになかなか辿り着けなかったりするお店もありました。
戸外なのが救いですが、結構密接していて、ちょっと心配になるくらいでした。
もちろん、入り口では検温・アルコール消毒をしていましたし、会場に入場する際マスクの着用を求めていましたので、基本的な対策はされていました。
出店数がそこまで多くないので、こんなに人気のある蚤の市だとは思いませんでした。春の開催が中止になったので、そのせいもあるかと思うとお店の方は言っていました。いつもはもう少し入場者数は少ないのかもしれません。
フランスのアンティークのメインでしたが、いつもと違った雰囲気の蚤の市で新鮮でした。
場所もいいので、是非お出かけください。これは!と言うものに出会えるかもしれません。