長年開催されていた「骨董ジャンボリー」が、コロナで暫く休止した後、新たに【有明骨董ワールド】と名前を変えてスタートしたのが、こちらの骨董市です。
日本最大級と言われる程の、大きな規模の骨董市で、全国から沢山の骨董店が集まります。
骨董ジャンボリーに引き続き、東京ビックサイトで開催される室内型の骨董市です。
骨董ジャンボリーの頃に何回か行ったことがありますが、有明骨董ワールドになってからは初めて行ってきました。
骨董市会場の様子
有明骨董ワールドの入口
骨董市の会場は、ビックサイトの南展示棟の4階にある南3ホールです。
こちらの南展示棟は、2019年にオープンした、まだ比較的新しい展示棟なので、とても明るく綺麗な建物でした。
ビックサイトのメインエントランスからは、遠くけっこう歩きます。
骨董市の向かいにチケット売り場があります。
通路も広めでゆったり見ることが出来ます。
広いホールにお店が沢山並びます
会場案内図
会場はとても広くお店も沢山なので、気に入った物があったら、出店ブースの番号を覚えておくと、後で戻るのが楽です。
入口で会場案内のパンフレットをくださいます。
会場内では、お茶やお弁当の販売もしていて、休憩所やイートインコーナーもあるそうです。
入り口脇に他の骨董市の案内パンフレットが置いてあります。
デザインも素敵なチラシやポストカード
骨董市に行くと、他の骨董市のチラシやポストカードが無料で置かれているので、色々な骨董市を知ることが出来て嬉しいです。
チケットについて
チケット売り場
チケットは、前売り券800円、当日券1000円で、3日間有効で何度も行くことが出来ます。
前売り券はローソンチケットで販売しています。
当日でも、会場のチケット売り場でチケット購入時に、ホームページにある割引クーポンを印刷して持参するか、スマホで割引クーポンの画面を提示すると、前売り券と同じ800円で購入することが出来ます。
また、最終日の13時からは、入場が無料になるので、どんな雰囲気かちょっと様子をみたい方などオススメです。
最終日は、17時までですが、14時前後位から早めに片付けを始めるお店もありますので、ゆっくり見たい方は、早めの来場をお勧めします。
やはり、初日の朝1番は行列が出来るほどの人気です!
概要
場所 | 東京ビッグサイト 南展示棟 東京都江東区有明3−11−1 |
開催日 | 1月・7月の年2回開催予定 |
時間 | 10:00〜17:00 |
出店数 | 250店舗程 |
アクセス | 【電車】りんかい線「国際展示場駅」〜徒歩10分 ゆりかもめ「東京ビックサイト駅」〜徒歩6分 【車】首都高速 11号台場線・湾岸線・10号晴海線 出入口〜5分 ※ 東京駅や羽田空港などからバスも出ています。詳しくは東京ビッグサイトのホームページのアクセスのページでご確認ください。 |
入場料 | 前売り800円 当日1000円 |
主催 | 有明骨董ワールド事務局 |
公式サイト | ホームページ |
アクセス(駅からの行き方)
りんかい線 国際展示場駅
今回はりんかい線の「国際展示場駅」から行きました。途中からゆりかもめの「東京ビッグサイト駅」からの道と合流しますので、両駅からの参考になるかと思います。
駅を出ると、遠くからでも特徴的な東京ビッグサイトの逆さ台形の建物が見え、それを目指して行けるので、それほど複雑ではありません。
国際展示場駅の改札と出口は1箇所なので、分かりやすいです。
改札を出たら正面の出口から外に出ます。
右手に進みます。
突き当たりにローソンが見えます。
ローソンの前辺りで、道なりに左手に曲がり進みます。
左手には遠くに東京ビッグサイトが見えていますので、目指して進みます。
日除け、雨よけの屋根がついた歩道がずっと続くので、途中曲がったりもしますが、屋根の下を道なりに進みます。
途中左手に広場があり、「花」のオブジェがありました。
東京ビッグサイトへ続く大階段が見えて来たら、まっすぐ進むとエレベーター、右手に進むとエスカレーターがありますので、上に上がります。
エスカレーターで上り、、、
更に屋根付きの歩道を進むと、、、
正面に東京ビッグサイトが見えます
正面の逆さ台形のような建物は、会議棟で、骨董市の会場の南棟は、会議棟の右手に入口があります。そのまま広場を突っ切り南棟方面へ行くと近いです。
雨や日光を避けたい場合は、右手に屋根付きの歩道が続いていますので、そちらを進んで下さい。敷地の端をぐるっと回る様に進むので少し遠回りになりますが、暑い日には日陰が有り難いです。
屋根付き歩道を進むと、途中
ゆりかもめの「東京ビッグサイト駅」からの歩道と合流します。
東京ビッグサイトの建物の下まで来たら、右手、タリーズのある方に進みます。
タリーズの前を通り突き当たりが南棟の入口です。
建物の中に入り、まっすぐ進みます。
骨董市のポスターも所々道案内であるので、安心して進めます。
まっすぐ進みます。
かなり距離があり、途中いくつか動く歩道があります。
眺めは最高ですが、結構遠いです。
会場は第3ホールなので、正面のエスカレーターで上ります。
南棟は第1、第2ホールが2階にあり、第3、第4ホールは4階にあります。
歩いて来た通路は2階で、ひとつエスカレーターを上がると4階になっています。
エスカレーターで4階に行くと、後方に第3ホール、骨董市会場入口があります。
まとめ・感想
今回骨董ジャンボリーから有明骨董ワールドに名前が変わってから、初めて行きましたが、雰囲気は以前と変わっていなかった様に感じました。
高価な骨董品から西洋アンティーク、絵画や玩具、ジュエリー、着物などなど様々なお店が沢山出店していました。ジャンクな物と言うよりは、本格的な良い物が多く揃っていた印象です。
お値段もお高めですが、普段見れない物が色々見る事が出来、お店の方も丁寧に説明してくれるので、勉強になりました。
客層は年齢層高めかな?と思いますが、若い方も結構見かけました。
チケットは3日間通して使用出来るので、本格的に見たい方は、初日の朝1がやはりオススメです。
私が行ったのは連休の中日でしたが、15:30過ぎごろ、開いているレストランはありませんでした。骨董市会場の近くのフードコートは14:30で閉まって間に合いませんでした。
メインエントランスの方まで行き探しましたが、スタバしか開いていなくて混んでいたので、結局ローソンでコーヒーとパンで休憩しました。メインエントランスの奥にある、休憩できる椅子とテーブルのある場所は広々として、空いていていて良かったです。