年始に骨董市に行った事はなかったのですが、今年は帰省が出来なかったため、初めて行ってきました。
今年の初めは大江戸骨董市からです。
年始は、季節感のあるものが売っているかな?年初めで、値下げなんかもあるかな?と期待して行きました。
会場へのアクセスや、以前の様子はこちらの記事もどうぞ
会場の様子
到着しました 人もお店も少なめに見えます
会場はコロナ対策でコーンで仕切られており、有楽町駅側と東京駅側の二箇所で検温・消毒を実施していました。
以前は受付を済ませた証明に、見えるところにシールを貼るように渡されていましたが、すぐに剥がれてしまうせいか、紙のリストバンドに変わりました。
いつも出ているお店です
飾り方が素敵です UGGのブーツが3000円で売っていて迷いました
チェコやドイツのボタン 可愛い
北欧の食器やさん
アラビア製の見たことのない柄の物が並んでいました
最近ランプに目が止まります
ウールの反物が500円でした
ちょっと新年セールの様な感じがしました
薬の瓶かな?
どのお店も素敵にディスプレイされていて見ていて楽しいです
半被は江戸時代の火消しの人が着ていたものだそう
お正月のつるしかざり
着物屋さんがいつもより更に沢山出ていました
羽子板や日本人形 お正月っぽい
ビルの合間の骨董市
小さいトルソー なんか可愛くて購入迷いました
人出はいつもより少なくゆったりしていました
素敵な西洋雑貨が沢山並べられていました
いつも出ている和食器のお店
リーズナブルなものが多くいつも賑わっています
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冬の骨董市に行くポイント
私は、暑いのよりも寒い方が得意なのですが、骨董市はゆっくり見ながら周り、品物を触るときは手袋もしないので、しんしんと冷えてきます。
大江戸骨董市は場所によるのですが、ビルの谷間なので、全体的に日陰が多く、風のある日は本当に寒いです。日向に行くと一気に暖かくなるのですが、寒さ対策を万全にしていくことをお勧めします。
特に足元。私はブーツにモコモコの中敷きを入れて履いています。
地面から冷気が来るので、だいぶ違います。
マフラーで首元からの風を防ぎ、貼らないカイロをコートの両ポケットに入れて行きます。
見ることに夢中になると、ついつい寒いのを我慢してしまいますが、風邪を引かないように、寒くなったら、屋内に入り、暖かい飲み物などで暖をとると良いですね。
購入品
大きさの違う4枚の漆器がセットで売っていたのですが、1番大きいこちらだけ売っていただきました。
「お茶事で使う良いものだよ」と教えて頂きました。
お節なんかちょっとずつ盛り付けたら素敵になりそう。来年のお楽しみに。
ビンテージの黒いボタン。袋に詰められて、なんと100円!!
ボタンは1個でも高く売られている事が多いのですが、これは破格のお値段。
柄も、細工が細かくて素敵です。
今回はこの2点のみです。
色々気になった物もあったのですが、とりあえず保留にして他を見ていると忘れてしまいます。
直感で購入するものや、保留にしていても忘れられない物を購入する様にしています。
そうでないと、キリがないので。。。
今回は、良い物が、お買い得で購入出来たので、とても満足しました。
まとめ・感想
新年の骨董市という事で、お正月モードなのかな?と思って行きましたが、そこまでいつもの骨董市と違うという事はありませんでした。
売っている物が、少しお正月らしいものがあったのですが、全体から見ると多くはありませんでした。
今回は、着物のお店がいつもより多かった気がします。
出店は有楽町側の入り口方面は少ないかな?と思ったのですが、東京駅方面に進んでいくと、いつも通りたくさんの店舗が出ていました。
それでも、コロナ対策で会場を仕切っているので、以前に比べると出店数は減っています。お店の方が「次は出れるか分からないのよね〜」と話しているのを聞きました。希望しても100%出店できるわけではない様です。
来場者もいつもより少なめで、外国人の方も一時期よりも減りました。
最近よく見かけるのが、スマホで喋りながら、商品の映像を映してやりとりしている中国人の方です。初めて見た時は、YouTuberかと思ったのですが、買い付けをされているのかな?と思いました。
この時期、バイヤーの方々はどうやって品物を仕入れているのでしょう?
有楽町側から、東京駅側に見ながら進んでいくと、なんだかみなさんざわざわ・・・
みなさん道路の方を見ているので、なんだろう?と見ると、ちょうど箱根駅伝の選手が走って来ました。
創価大の選手でしょうか?
大手町まで近くなので、あと少しでゴールですね。この時点で1位なのか2位なのかすぐに離れてしまったので分かりません。まさか、駒大が逆転優勝するなんて驚きです。
沿道には買い物にこられた様な方々がちらほら見物していました。
新年初の骨董市いつも通り楽しませて頂きました。
感染の拡大につれ、いつまた開催が中止になるか分かりません。
お出かけの際は、開催状況をご確認して、寒さ対策、感染防止対策を万全にしていかれて下さい。