駅でたまたまこんな看板を見て思わず写真を撮ってしまいました。
飛行機メインで撮ってしまったので、メンバー3人しか写っていないのですが、歩きながら、後ろに人もいたので、撮り直しも出来ませんでした。(残念)
飛行機が大好きで、以前は羽田空港にはよく遊びに行っていました。
嫌なことがあった時でも、飛行機が離着陸するのを見ていると、スッと気持ちが晴れるのです。
羽田空港にもよく遊びに出かけていたのですが、今年はさすがに1度も行っていませんでした。
特別に嵐のファンという事ではないのですが、5人の仲のいい様子を見ているのは好きで、活動休止はやはり残念で、寂しいです。
嵐の塗装の飛行機はこれまでも何度か見たことがありましたが、今回は、活動休止前、最後でしばらくは見ることが出来ない。しかも、年内で終わると言うので、思い切って行ってきました。
嵐ジェットのスケジュールを調べる
今回の嵐ジェットは6代目だそうで、2019年11月から運行していて、嵐の20周年の年なので、「20th ARASHI THANKS JET」と名付けられているそうです。
色々調べると、ARASHI THANKS JETは、1機のみで、羽田、福岡、新千歳、那覇に就航しているそうです。
機体は、エアバスA350-900で、JALでは 2019年9月に就航したばかりの新しい機材です。
嵐ジェット+A350という組み合わせが見る事ができるので、更に期待してしまいます。
JALのサイトで、ARASHI THANKS JETが運行する時間と路線、到着する搭乗口を調べ、ピンポイントで写真を撮りに行くことにしました。
JALのホームぺージの発着案内のページで、出発地・到着地を入れ検索すると、ARASHI THANKS JETの運行状況や、搭乗口も表示されます。
前日・当日・翌日の運行情報が見ることが出来ます。
あくまでも、運行予定なので、変更があることもあります。
ホームページで、当日もチェックして、空港でもフライト情報の電光掲示板で、フライトの運行・搭乗口の変更がないか最終チェックします。
この様なフライト情報の掲示板で最終チェック
私が行った日は、羽田空港→福岡の13:00発と18:40発の2回見る可能性があるようでした。18:40は日が暮れて暗くなるので、13:00に絞り行きました。
羽田空港は第1ターミナル・第2ターミナル・第3ターミナルに分かれていて、JALは第1ターミナルになります。
出発時間の1時間くらい前から駐機場に入ってくると思い、6Fの展望デッキで待つと、トーイングカーに引っ張られて、12時ちょっと過ぎくらいにやってきました。
・・・ん? なんでトーイングカーが引っ張っているんだろう?
飛行機はバックができないので、出発の時は誘導路に向けて、トーイングカーが飛行機の前から押してバックさせるのは何度も見たことがあるのですが、飛行機を引っ張ってやって来るのは、初めて見ました。
後で調べると、嵐ジェットはこの日この時間が、初フライトだった様なので、格納庫からやって来たのかな?と思いました。
珍しい姿が見ることが出来て嬉しいです。
第1ターミナルは、中心に搭乗口12番があり、左右に南ウイング・北ウイングが広がっています。この様子が、鳥が羽を広げた様だとのことで、「ビックバード」という愛称があります。
この日の13時のフライトの搭乗口は13番だったので、中心から北ウイング側に1つ行った所に駐機する予定です。
搭乗口の場所は羽田空港のフロアマップで確認できます。丸で囲まれた数字が搭乗口の番号になります。
搭乗口の確認は2Fのフロアマップでしますが、飛行機を見るのは、6FかRFの展望デッキになります。
6Fの展望デッキは南と北ウイングで分れているので、到着する搭乗口のある方のウイングに出てください。
13番搭乗口はRFからはあまりよく見えないので、6Fの展望デッキから見るのが近くから見えるので、お勧めです。
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嵐ジェット
トーイングカーに引かれてやってきました
機体の右側はカラーです
旋回して駐機場に入ってきます
機体の左側が見えました
機体の左側はモノクロです
駐機場に到着しました
搭乗口13番です ボーディングブリッジが付けられます
機体の右側も見たくて南ウイング側の展望デッキに行きました
あまりよく見れず、これが限界
RF屋上の展望デッキに行ってみました
やはり、遠くてあまり良く見えません
RF展望デッキは木製のデッキが広がり、眺めもよく気持ちがいいです
着陸する飛行機を狙って、大きなカメラを持った方が何人もいました
遠くに東京ゲートブリッジが見えました
かなり遠くにスカイツリー
ゲートブリッジやスカイツリーは第2ターミナルの展望デッキからの方がよく見えます
富士山も霞んでいましたが、見えました(これは6Fから見た富士山)
富士山は第1ターミナルから見えます
夕暮れ時がお勧めです
嵐ジェットと、A350の普通の塗装2機同時に見れました
翼の先端がシュッと曲がっていて可愛いです
いよいよ出発です
トーイングカーに押され旋回します
カラーバージョンの嵐 翼があるので全ては見れません
先端のロゴは、嵐のメンバーカラーになっているそうです
トーイングカーが外されました
整備士の方々が手を振って見送っています
この光景いつもいいな〜と思います
旋回して誘導路に出ました
うっすらですが、富士山と一緒に撮れました
誘導路で見えなくなるまで見送った後、もしかしたら飛んでいく姿が見えるかも?と
屋上に再び登りました
目の前の第2ターミナルのC滑走路では無く、
横の方のD滑走路から飛び立っていくのが
たまたま見る事ができました
遠すぎて、これが限界でしたが、見る事が出来て大満足でした。
空港内の様子
第1ターミナルの中央の吹き抜けエリア
クリスマスツリー 子供たちが夢中になって見ていました
案内所のカウンターには人がいなくて、ロボットが
自動チェックイン機が並びます
出発ロビー 空いていますね
もう少し人のいる場所もありました
朝、間違えて行ってしまった第2ターミナル
第2ターミナルのツリーも素敵でした
まとめ・感想
今年はすっかり飛行機や空港からも離れていました。
情報も見る事がなかったので、変化に驚きましたが、1年行っていないので、当たり前ですね。
空港に行くことは、躊躇しましたが、嵐ジェットを見る事ができて、行ってきてよかったと思います。
行ってみると、屋上の展望台には小学生の遠足なのか沢山の制服を着た子供が走り回って遊んでいたり、飛行機を見学に来ている親子連れも割といました。
とは言え、空港内は以前に比べかなり人は少なくなっていました。
ガラガラとまでは行きませんが、だいぶ減っていると思います。
飛行機もあまり飛んでいないだろうと思っていたのですが、こちらは思いのほか、離着陸していて、驚きました。時間帯もあったのかもしれません。
思い込みというか、以前の情報で想像していたものと、現状は差がありました。
空港内は、今回は、飛行機を見ただけで、殆ど見れていないですが、それでも、自動チェックイン機が沢山導入されていたり、案内ロボットがいたり、以前は国際線ターミナルと呼ばれていたのが第3ターミナルに名称が変わっていたりと変化がありました。
今年はオリンピックも予定されていたので、色々と整備して準備をしていたのだと思います。
空港近くに、新しく「羽田イノベーションシティー」と言う複合商業施設が建設されていて、2020年7月にプレオープン(まち開き)したそうです。
グランドオープンは2022年だそうで、ますます羽田が魅力的な場所になりそうです。