【浦和宿ふるさと市】〜蚤の市（フリーマーケット）へ行こう！

埼玉の浦和で毎月第４土曜日に開かれている「浦和宿ふるさと市」と言う骨董市に行ってきました。

出店数が１８０店舗と規模の大きな骨董市で多くの人で賑わっているそうで、楽しみに出かけました。

狛犬ならぬ「狛兎」がいると言う、調神社（つきのみやじんじゃ）の隣にある「調公園」で開かれていて、この神社も楽しみのひとつです。

骨董市会場の様子

骨董市ののぼりが出ています

公園入り口付近から沢山のお店が並びます

西洋アンティークのお人形や雑貨が所狭しと

ガラス製品が素敵なお店

レトロなミシンに目を奪われていましたが、皮のカバがなんとも可愛い！

携帯ラジオ　昔のものはポップでデザインが良いです

洋物・和物の茶器どちらも素敵ですね

お店があちこちに沢山出ています

絵皿　良いものは高くてなかなか手が出ません

コンテナに入ったお買い得品
「牛若丸」でしょうか？金の月がとても気に入ったのですが、今回は見合わせ

お店が多いので分散して、人出が気になりません

昭和レトロな世界

細かく作られた可愛い置物かと思ったら、鉛筆削りでした

このヤカン買おうかかなり迷いましたが、
一箇所シールの跡がどうしても気になり諦めました

どれでも３００円って安い！！
人気で賑わっていました

うさぎの青に惹かれましたが、湯呑みは使わないので諦めました
やっぱり、かわいいです

円形の段々のところにも上手くお店が並んでいました
お店が沢山なので見応えがあります

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浦和宿ふるさと市　概要

購入品

ピンバッジ　お店の人も何の絵か分からないとの事でしたが、
レトロな感じが妙に気に入ってしまいました

以前「えびな骨董市」で購入したガラスの器に似ているな〜と思いつつ、
ひと回り大きめで使いやすそうだったので購入

家に帰ってみると、まさかの同じ種類の大きさ違いでした
こんな嬉しい偶然もあるんですね

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調神社の様子・御朱印

骨董市の開かれている調公園のすぐ横に「調（つきのみやorつき）神社」があります。
こちらの神社は兎が有名な様で、境内のあちこちで兎の像を見ることができます。

二千年ほど前、崇神天皇の勅命により創建。伊勢神宮に献める貢物を納める倉庫を建てられた事が始まりで、貢物の搬入の妨げとなる為、鳥居や門が作られていないと言われているそうです。

鳥居がありません

狛犬ではなく「狛兎」

手水舎も兎

本殿
右手に社務所があり御朱印やお守りなど受けられます

安政6年（1859）に再建されたそうで、立派な彫刻がありました

こんなところにも「狛兎」？

神楽殿に今年の干支の大きな絵馬が飾られていました

神社の裏手に神池があり、池の真ん中にも兎がいます

御朱印をお願いすると、可愛らしい番号札を渡されました

力強いパワーを感じられる御朱印をいただきました

まとめ・感想

【骨董市】

以前から名前だけは知っていたのですが、今回初めて行く事が出来ました。

広い公園内に沢山のお店が出店していて想像以上でした。関東でも大規模の骨董市として有名だそうです。ただ、私の行った日は、１８０店舗よりは少なかったかな？と思います。

人も少なくも多くもなく、賑わってはいるけれど、混み合ってはいない、程よい感じでした。公園内で木々が多く日影も多いので、暑い時期でも周りやすいかな？と感じました。ただ、蚊の対策はして行った方が良さそうです。

【調神社】

兎が沢山見られる神社と言うことで、ポップな感じの神社なのかと思って行きましたが、緑豊かな杜の中に建つ落ち着いた神社でした。

事前に、御朱印の頂き方が厳格との事を知り、ちょっと緊張して「これで大丈夫ですか？」と御朱印帳を渡すと、「大丈夫ですよ」と受けて頂きホッとしました。（神社の御朱印が１社のみ入った御朱印帳を持って行きました）

境内は広くは無く、参拝もすぐに済んでしまいますが、「狛兎」など他には無い物も見られますので、骨董市に行かれた際は、ぜひ参拝して見てください。