2022年6月、2年半ぶりに東京蚤の市が立川の昭和記念公園で開催されました。
かなり規模が大きく、世界から集められたブロカントや日本の骨董品、食べ物や大道芸や演奏のイベントなどもあるという事で、お祭りの様な感じかな?と期待に胸を膨らませ行ってきました。
2012年から開催されているということで、2年間開催されていませんでしたが、今年で10年目になる節目の年に、再開されるという事で嬉しいです。
会場の様子
昭和記念公園の「ゆめひろば」という芝生の広場が会場です。
かなり広い敷地で、芝生と青空ととても気持ちの良い日でした。
(ものすごい夕立に遭いましたが・・・)
会場に入ると小冊子のパンフレットを頂きました。
可愛いイラストは「オカタオカ」さんと言うイラストレーターの方が描かれているそうです
中には出店しているお店の場所や、地図、エリアの説明など載っていました
(開催近くになるとホームページから会場マップがダウンロード出来ます)
6月の初めでしたが、天気も良く暑かったです
おしゃれな小さめのトルソー
小引き出しが沢山です 白っぽい木が良いです
椅子も良いですね 小さいサイズの椅子が気になって後で見にくるともうありませんでした
蚤の市はご縁ですね
古い道具類は使わないけれどなんだか気になります
日本のカゴかな?昔のものはしっかり作られていて良いものが多いですね
沢山の入場者で、入場までかなり並んだのですが、会場が広いので、人がバラけてのんびりとした雰囲気です
ホーローの水差しでしょうか?このまま絵葉書になりそうなディスプレーで素敵です
広い敷地を活かして家具屋さんも多かったです
ガラスのキャニスター沢山並んでいると圧巻です
ヒラヒラふわふわのドレスは並んでいるだけでパッと目立ちます
古い洋書素敵ですね
可愛らしいものが沢山並んだお店
こちらも同じお店 本当に素敵なものが沢山で見ているだけで楽しい気分になります
電球の笠 日本の物もモダンで良いです
売り物では無いとのことですが、とても素敵な図柄のスタンプが沢山でした
ARABIAのヴィンテージ食器
ARABIAの食器は丈夫で、自然を感じられるデザインも素敵で大好きです
ブーツの木型?マネキンの足?どちらにしても珍しくてなんだか可愛いです
なんだろう?という感じですが、細々としたものが綺麗に並べられているとワクワします
靴の木型やカッティングボードがこんなに沢山並ぶのも、広い敷地ならではなんでしょうね
昭和レトロな雰囲気の日本製の食器類
アルミのお弁当箱が可愛いですね
みんな大好きアクセサリー
沢山の人がお気に入りを探していました
青い絵のタイルがとても繊細で素敵でした
ヴィンテージビーズ
色合いや形が現代の物とちょっと違って古い良さがあります
白と茶の色物だけ集められた素敵な空間
自分がDIY出来たら、とことんハマりそうな金具類が沢山並んでいました
イベントステージ
日にちと時間によって色々な方が演奏されている様です お客さんも沢山でした
渋い物たちが並んだお店
こういう雰囲気いいです
ピューターの食器類でしょうか?
最近ピューター製品が気になります
保育園・幼稚園児の椅子 いっぱいありました
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ミシン台やアイロン台がおしゃれです
昔のものは可愛いな〜
ホーローケトル大集合 シンプルで良いですね
おしゃれなテーブルウェアー
奥の小さなチェアー可愛かったです
お人形さん用でしょうか?
多肉植物 可愛いの一言につきます
いくつも並べたくなりますね
ドライフラワーのお店
木の実や貝殻などバラ売りもしていました
ドライフラワーは人気のようでいくつもお店が出ていたり、買ったお花を抱えている人もよく見かけました
「物々交換の本棚」
自分の持っている本をラッピングして、コメントをつけて持ってきて、他の人の並んでいる本と交換して持って帰れると言う企画だそうです
ぬいぐるみは沢山売っているのですが、この2匹は特に可愛かったです
お菓子の型が沢山 小物入れなんかにも良さそうです
古いボタンは使う用途が決まっていなくても素敵なものがあるので見てしまいます
古着のエリアもありました
レトロなワンピース可愛いです
色々な雑貨が並んでいるPOPなお店
「古書店街」という古本のエリアもありました
フードのお店も色々出ていましたが、どこも人気で行列ができていました
こちらは主催者の手紙社さんが出しているお店
手作りシロップを炭酸やワインなどで割って出してくれます
人気のものは在庫切れのものも・・
ベリー系の炭酸割りにしました
果肉がゴロゴロ入っていて美味しかったです
1日存分に楽しめました
公園の入り口付近にあった看板
東京蚤の市 概要
場所 | 東京都立川市緑町3173 国営昭和記念公園 みどりの文化ゾーン ゆめひろば |
開催日 | 年に2回(2022年は6月と11月開催) |
時間 | 9:30〜16:00 (雨天決行)※荒天中止 |
出店数 | 200店舗以上 |
アクセス | JR中央線「立川」駅下車:徒歩10分 多摩モノレール「立川北」下車:徒歩8分 |
入場料 | 前売券1200円 当日券1500円 ※中学生以下無料 |
主催 | 東京蚤の市実行委員会(制作:株式会社手紙社) |
公式サイト | ホームページ |
※ 当日券販売の有無や販売枚数は、前売券の販売状況により決定されるそうで、確実では無いので、行かれる方は前売券を購入することをお勧めします。
チケットについて詳しくはホームページのチケットのページでご確認ください。
購入品
木のプレート
ドイツのケーキなどを入れるガラスドームの下の部分で、カッティングボードとしても使われていたのではないか?との事でした。
貝殻
ドライフラワーなどを売っていたお店で購入。特にヒトデの星形の物が気に入りました。
ツバメのスタンプ
遅い時間帯に見つけたお店だったので、あまり多くの種類のスタンプは残っていませんでしたが、お気に入りを見つける事ができました。
まとめ・感想
3年ぶりに開催された東京蚤の市に初めて行ってきました。
とにかくお店が多く、アンティーク・ブロカントや骨董品など沢山の珍しい物、素敵なものに出会えて、見て回るのが楽しくて仕方ありませんでした。
会場は広々としていて開放感があり気持ち良く楽しめました。
金、土、日の3日間の開催で、初日の平日に行ってきました。
9:30〜開場でしたが、10:00頃公園の入り口に到着すると、入場を待つ長蛇の列ができていました。
公園の周りをぐるぐると並んで歩き、公園内では列になりブロックごとに並んで待ち、並び始めてから45分位してようやく会場に入場する事が出来ました。
通常の事なのか、久しぶりの開催の為混み合ったのか分かりませんが、誘導の方々の様子を見ると、今回はいつも以上の混雑ぶりだったのではないか?と思いました。
暑い時期だったので、入場待ちの時は日傘があって助かりました。
会場内でお店を見る時には、傘は周りの人の邪魔になるので帽子が役立ちました。
会場内には、foodのお店や飲食スペースもあるのですが、行列が出来ていたり、飲食スペースは人でぎっしりで座る事が出来ませんでした。
会場は広く座ることも出来なかったので疲れました。
当日はリストバンドがあれば再入場が可能なので、1度外に出て休憩&食事をするのも良いかもしれません。
入場までの待ち時間が長かったのと、入場料が高めなのがちょっと気になりますが、とても楽しい蚤の市で是非次回も行きたいと思います。
お子さんが遊べるエリアもありますので、ご家族でのお出かけも良いかもしれません。