立川の諏訪神社で毎月行われている、「多摩骨董市」へ初めて行ってきました。
2002年から開催されている地元に根ざした骨董市で、本物志向の骨董好きの方から、家族連れの方々まで、様々な人に親しまれているそうです。
お店もプロの方のみが出しているそうで、品物も充実しているそうで、期待が高まります。
会場の様子
立川駅から徒歩10分程で緑に囲まれて自然豊かな諏訪神社に到着します。
多摩骨董市は、諏訪神社の表参道で開かれていました。
駅から歩いていくと、東参道の入り口が見えてきます 骨董市ののぼりもあります
こちらから入りました
こちらが表参道
骨董市のお店が並びます
お店を回り始めてすぐ、まだ品出しの途中なのか包まれた物も沢山並ぶテーブルの上
こちらの盃に目を奪われました
値段を聞くと、とても安くして頂けると言うので3つとも購入
カゴに入っているものは「もち置き」だそうです
こう言う物があると初めて知りました
木の多角形のお盆が可愛い
レトロな缶缶がすっごくツボでした
上のブリキのお人形も可愛いですね
センスのいいお店
出店でなく実店舗のように見えます
物も素敵ですが、飾り方がセンスがあります
可愛い物ばかり
鍋やバケツ・お弁当箱など全部欲しくなります
色々な道具やパーツなど売っているお店
ちょっと覗いて見るつもりが、素敵なものが次々目に止まりました
方位磁石
時計かと思ったら、方位磁石でした 素敵なデザインの物が沢山
ネックレス型や腕時計型など、使わないけれどアクセサリー替わりに使うのも良さそう
これはいい具合に年季が入って素敵な栓抜き
買おうかどうか、だいぶ迷い今回は見送り
古い鍵の箱の中にこんなに可愛い鍵のモチーフも混ざっていました
古くはなさそうです
大きな絵皿素敵です
こちらが表参道の鳥居
参道は大きな木々に囲まれていていい雰囲気
夏でも涼しそうです
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多摩骨董市 概要
場所 | 東京都立川市柴崎町1-5-15 立川諏訪神社参道 |
開催日 | 毎月第4日曜(8月は休会) ※雨天中止 |
時間 | 7:00 〜15:00 |
出店数 | 50店舗位 |
アクセス | 【電車】 JR立川駅から徒歩10分 |
入場料 | 無料 |
主催 | 立川諏訪神社多摩骨董市実行委員会 |
※ コロナ感染拡大防止対策で行政から要請の際は中止もあり。ホームページで確認の上お出かけください。
購入品
小さな盃
お料理や薬味など入れるのに重宝しそう
細かな絵柄の九谷焼
花の絵柄や色使いがひと目で気に入った九谷焼
しっかりと細やかに描かれた花の絵
印はありますが、どこの焼き物かわかりません
鍵のモチーフ
キーホルダーとピアスになり、後は検討中です
盃を買ったお店で頂いたシルバーのイヤリング
盃も安くして頂いたのに、申し訳ない・・
諏訪神社の様子・御朱印
諏訪神社は弘仁2年(811)に信州諏訪大神を勧請して創建された、千二百年の歴史のある関東の名社で、たくさんの人の信仰を集めているそうです。
社殿は何度か焼失し再建されているので、古くはありませんが、広い敷地にある立派な社殿でした。
随身門
広々とした境内
拝殿
「諏訪神社」「八幡神社」「稲荷神社」
3社が並んで祀られていて、珍しいと思いました
拝殿左手にあるこちらで、御朱印やお守りなど拝受できます
受付の右手に休憩スペースがあり、
御朱印をお願いすると「座ってお待ちください」と言って頂きました
目の神様
様々な神社がありました
御朱印拝受しました
直書きをしてくださいます(初穂料300円)
力強い素敵な文字です
木々に囲まれた広々とした立派な神社でした。
規模は違いますが、明治神宮を連想しました。
年中行事も沢山あり、地域の人に愛されている神社なんだろうなと感じました。
まとめ:感想
出店数は30〜40店舗とそれほど多くはありませんが、程よい人出で活気があり、店主の方々が気軽に声を掛けてくれるアットホームな印象を受けました。地域に根ざした骨董市なんでしょうね。
お店もじっくり見れば見るほど面白い物が見つかり、物欲がそそられました。
開催場所が参道で、大きな木々に囲まれているので、清々しくて歩いているだけでも気持ちがいいです。
毎月第4日曜日に開催されているので、是非お出かけください。ほっこりした気持ちになれる骨董市でした。