念願だったアイスランド。仕事を辞めて、ようやく行くことができました。
今回は、アイスランドと、フィンランドで、2週間行ってきました。
基本だいたい一人旅なので、パックツアーではなく、航空券とホテルをそれぞれネットで検索して予約をしています。
個人手配で海外旅行の予約をする様子と、私がいつも気を付けている事などお伝えします。
今回の旅行出発までのすべての予約・準備のスケジュール
6月中旬ごろ | 旅行日にち決定 航空券検索 |
6/26~28 | JALにメールをし、コードシェア便のキャンセルや、座席指定についてやりとり |
6/28 | JALで航空券の予約 |
7/5 | JALで航空券購入手続き完了 |
メールでEチケットが届く | |
finnairで座席予約&購入 | |
7/5~ | ホテルの検索 ホテル予約を始める(8/12に全てのホテル決定) |
7/9 | ブルーラグーン予約 |
8/9 | 楽天カード特典 手荷物宅配サービスクーポン申し込み |
8/10 | JAL空港宅配サービス集荷申し込み |
8/15 | レンタルwifi予約 |
8/28 | 現地の空港バス予約 |
8/28 | ベルトラで「南海岸ツアー」予約 |
8/30 | ベルトラで「ゴールデンサークル ツアー」予約 |
9/3 | 海外旅行保険契約 |
9/4 | webチェックイン自動完了 ※1 |
9/5 | 外務省海外旅行登録「たびレジ」登録 |
9/5 | 出発!! |
※1 JALは、webチェックイン事前登録というシステムがあり、webチェックインの始まる24時間より前に登録しておくと、24時間前になると、自動的にチェックインをしてくれて、メールで知らせてくれます。
忘れないように、気にする必要がなくなるので、便利です。
思い立ってから、出発するまでの計画と準備のうち、今回は航空券の予約について書きたいと思います。
前に書いた「海外旅行ひとり旅 個人手配で行ってみよう!」と言う記事の実践版になります。
航空券予約
海外旅行の日程を決めたのが、6月中旬ごろ。
アイスランドには日本から直行便はなく、イギリス、オランダ、デンマーク・・・など、経由していかなければなりません。今回は、乗り継ぎの良いフィンランドを経由して行くことにしました。
アイスランドと、もう一箇所どこか行きたいな〜と航空券を探しながら、色々見て、結局、行き帰りの乗り換え国である、フィンランドに行くことに決めました。
航空券を予約するときの私の中で外せない条件が、キャンセル(払い戻し)可能なことと、事前座席指定ができることです。
キャンセル可能のチケットを探す
いつも、エコノミーで旅行しているのですが、たとえば、今回利用したJALでは、エコノミークラスの中にもSaverやStandard、Flexなど分かれていて、更に予約クラスと言うのがあって、QSVL・・・と細分化されています。
その、予約クラスによって、キャンセル(払い戻し)可・不可や、変更可・不可それに、キャンセル料が掛かるかどうか、後は、無料で事前座席指定が出来るかなど違い、値段も様々です。
同じ飛行機に乗って、同じ座席を指定して座るにしても、チケットの種類によって、値段が違う場合があるのです。
最近は、長距離便だと、コードシェアー便が増えました。今回も、JALとFinnairのコードシェアー便でした。この場合、同じ飛行機で、同じ席に座るとしても、予約する会社が違うと、値段に差があります。会社によって、条件も変わってくるので、安いだけがいいとは言えません。
海外に行くときは、早めに計画を立てるので、出発までに色々な事情で行けなくなる事も考え、キャンセルは有料でもいいので、出来る便を選びます。(飛行機代高いので、払い戻しがないのは、キツイですよね〜)
今回はFinnairの方がチケットが安く、取ろうと思ったのですが、どうやら、そのチケットは、キャンセルが出来ないよう。。JALのチケットも、種類によってはキャンセル不可のようですが、なんだかはっきりせず、問い合わせをしてみました。
普通は、webサイトで、運賃規則の確認が出来るようなのですが、私は、今回2都市を回る「自由旅程(複数都市)」で予約をしなければならず、その場合はwebでは確認出来ないとの事。仮予約をして、調べてもらうか、直接コールセンターに電話をして確認しなければならないとの事でした。
う〜〜ん。航空券は、奥が深い。。。
webで仮予約をして、確認すると、キャンセル(払い戻し)可能(有料 3万円)のチケットのことで、そのまま予約をすることにしました。
事前座席指定をする
今回のチケットですが、JALのwebサイトでFinnairとのコードシェア便を予約しました。
9/5 | 成田 ヘルシンキ | 10:40 14:50(10H10) | 運行 JAL |
ヘルシンキ ケフラヴィーク | 16:15 17:00(03H45) | 運行 Finnair | |
9/13 | ケフラヴィーク ヘルシンキ | 09:25 15:50 (03H25) | 運行 Finnair |
9/18 | ヘルシンキ 成田 | 17:45 翌日09:05 (09H20) | 運行 Finnair |
9/19 |
JALのエコノミーのクラスSで予約しました。行きの成田ーヘルシンキは、JALが運行するので、予約時に、座席指定が出来ました。(無料)
他の3つの飛行機に関しては、Finnairの運行で、予約クラス「Y/B/H」のみ事前予約ができるそうで、他は、Finnairに直接電話をして、有料の座席指定をしなければならないとの事です。
最近は、座席指定が有料の航空会社も増えてきているようです。
私は、閉所恐怖症(広場恐怖症?)で、行先を塞がれるのが、我慢できないので、確実に通路側の席を確保できるよう、Finnairに直接電話をし、3つの路線の座席指定をしました。
電話で「エコノミーで、前方で、通路側で・・・」など伝えるか、webサイトで、空席を確認しながら、座席番号を指定して聞いてみてもいいと思います。
Finnairでは、JALで購入した航空券の番号を電話で伝え、座席の予約をすると、支払いについてのメールが来ます。期限内にカードで支払いを済ませると、メールで、領収書が送られてきました。
ちなみに、事前に座席指定をしない場合は、webチェックイン時に、座席指定ができます。(無料)
ただ、この路線は、結構混んでいることが多く、窓側、通路側など選べず、真ん中席になってしまうこともあるかもしれません。
もし、真ん中席になってしまった時でも、当日空港のカウンターで、もう1度聞いてみると、運が良ければ、キャンセルがあり、希望の席に座れるかもしれないです。Let’s try !!
座席指定料金 前方の通路側指定の料金です。(2019年9月旅行時)
ヘルシンキーケフラヴィーク 1710円
ケフラヴィークーヘルシンキ 1710円
ヘルシンキー成田 4260円
座席料金は前方や、壁の前や、非常口横の足元の広い席は、高めで、値段も色々です。
私の好みは、前方の真ん中のブロックの通路側です。
最前列は、離着陸時に荷物をすべて上の棚にしまわなければならず、色々出すのが面倒なので、選びません。
後、トイレ付近の席は、待っている人が並んで、席の真横に立たれたりして落ち着かないので、なるべく避けるようにしています。
コードシェア便でも、予約した会社が運行する便(今回なら、JALで予約したので、JALが飛行機を飛ばす便)を選べば、チケットを購入する際に、事前座席指定をする事が可能なのですが、他の会社が運行する便だと、その会社に問い合わせたりすることになり、ちょっと面倒です。(会社や、予約クラスによっても違うとは思いますが)
今回は、フィンランドからアイスランドまでは、JALは飛行機を飛ばしていないので、仕方ありません。
でも、色々やりとりをすると、こういうシステムなんだ〜と分かったりして、面白いです。
後は、予約時にメールで送られてくるEチケットと、前日webチェックイン後に送られてくるメールに添付されている搭乗券をプリントアウトして、出発です!!
webチェックイン後に送られてくるメールに、モバイル搭乗券のファイルも、添付されてきます。私は念のためプリントアウトしていきます。
最後に
航空券は、直行便、乗り継ぎ便の他にも、トランジット、ストップオーバー、オープンジョーなど、いろいろな種類の行程のものがあります。
トランジット・・・乗り継ぎ地で、24時間以内滞在すること
ストップオーバー・・・乗り継ぎ地で、24時間以上滞在すること
オープンジョー・・・出発地と帰国時の到着地が違う・現地の到着地と現地の出発地が違う・又は全部違う
乗り継ぎの時間がある時に、乗り継ぎ地で、ちょっと観光したり、現地で、列車で移動して、違う都市から帰ってくるなど、自由に行動することができます。
予約はwebで簡単にできるので、旅行計画の幅が広がりますね。
行き先も含め、乗り継ぎ地、座席など、色々選びながら計画立てるのは大変ですが、とてもワクワクして楽しいです。