久しぶりに大江戸骨董市が開催されました。
今年は、オリンピックが開催予定だった為、元々、開催がない期間が半年程あったのですが、確か、9月はコロナの為中止になっていました。
本当に久しぶりの開催で楽しみにして行ってきました。
コロナ対策
大江戸骨董市は、国際フォーラムの地上広場で行われています。以前は、広場全面を使って開催されていたので、通行人も、近くのレストランやショップに行く人も自由に歩くことができたのですが、今回は、コロナ対策として、会場に仕切りを設けて、骨董市の来場の方は、入り口で検温と消毒をし、確認のためのシールを見える場所に貼るという様にされていました。
地上広場の両サイドは、通路となっている為、骨董市の会場が狭くなりました。
とはいえ、広い会場なので、2〜3か所のエリアに分けられ、途中で出入場できる場所がありました。
有楽町と東京駅方面の入口には係りの方がいて、検温と消毒、シールの配布をしていましたが、途中の再入場できる場所は、特に規制はしておらず、自由に行き来できる様な感じでした。
私は、10時半ごろ着いたのですが、10数名が入り口で並んでいました。でも、ほとんど待つことなくスムーズに入場することができました。
入場規制がされていたかどうかは、分かりませんが、結構混んでいて、心配されている方が「これ以上混んで大丈夫?」と話していました。
混み合ってはいましたが、屋外なのと、皆さんマスクはされていて、大声をあげる方がいるわけでもないので、3蜜では無いと言う感じでしょうか。
出入場口には消毒剤がある他、各ショップでも独自に置いてあるところも多かったです。
私も、何か触ったら、自分で持っていったアルコールで消毒をまめにする様に気を付けていました。
会場内 SHOP
いつもよりお店の数は少なかった様に感じました。
会場を仕切った為、狭くなってしまったせいなのか?お店の事情なのか?分かりませんが、いつもみていたお気にに入りのお店が、何店舗か出店していなくて、残念でした。
でも、素敵なお店がたくさん出ていまた。
整然と並ぶこけしたち
大正〜昭和初期のガラス瓶
購入悩みました
本当に色々な物が売っています
賑わっていて、みなさん楽しそう
ミルクガラス可愛いですね
ロシアっぽい雑貨が並んでいました
すごくお洒落なカラトリー
指抜きがたくさん
レトロ雑貨
お皿が可愛かった
着物を探す方が多かったです
トランクに入った
アンティークベアーたち
本当に様々なお店があって、みて回るだけでも楽しかったです。
以前の様子や、場所などは、こちらの記事もどうぞ
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購入品
ヒッコリー生地のシャツ
ドイツ製のヴィンテージシャツです。生地は厚めで、これから使えそう。
古着は興味なかったのですが、去年、やはりドイツ製のワンピースを買ってから、見る様になりました。
冬の木の模様の花瓶
こういう絵が好きで、1000円という安さにも惹かれ、購入しました。そんなに古い物ではなさそうです。
枝物など買って来て、いけたいと思います。
感想
コロナが広まってから、初めての開催ということで、どうかな?と思いながら行ったのですが、野外なので、多少混んでいても、換気と言う面ではいいのかな?と思いました。
結構混んではいましたが、他の人と触れ合うと言うことは、ほとんど無いくらいでした。
感染対策は、きっちりとまでは行きませんが、会場を仕切って、入場の際の、検温と消毒と言う最低限の対策はされていたと思います。
来場者が、節度をもって行動されていたので、良かったですが、一定の距離を開けるまでは、できませんでした。
来場者は、以前は外国人の方が多い印象を受けていましたが、この状況下で、日本人がほとんどでした。
でも、思いの外、外国の方もいらしていたので、日本に住んでいる方も多いのかな?と思いました。
あと、全体的に、年齢層が、若くなったかとも感じました。
もちろん、いろんな層の方がいるのですが、以前よりも若い方をよく見かけた感じがします。
感染対策を来場者それぞれがしっかりして、次回以降も、開催が続けばいいなと思います。
久しぶりの骨董市は楽しかったです!